テーマ:マスコミ

小林史憲「テレビに映る中国の97%は嘘である」(講談社)を読んでー

 中国で起きていることを、マスコミを通して正しく理解することは、それ程容易ではない。 なぜなら、それは中国共産党のフィルターと日本の中国バッシングに熱心なマスコミという 二つの偏向したレンズの影響を無視できないからだ。  そういう状況の下で出版された本書の性格を一言で言い表すとすれば、 著者はテレビ東京のジャーナリストという…
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出来ることを少しでもーNHK受信料不払いに

 幾らNHKの体質というのがそんなものと思っていても (「流石安倍首相NHKの体質可視化に成功」参照)、今回の 発言は今までのNHKの体質の問題の中でも悪質すぎるから、 いくらなんでもNHKの予算承認と引き換えに籾井勝人会長くらい は辞任させられると思っていた。  それが野党がまともに追及できないせいもあって、そのまま居座って…
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中国と米の精神的距離と日本外交のズレ(中国の防空識別圏問題でも、アメリカに虚仮にされる安倍首相)

 中国もなかなか難しい国だ。尖閣諸島の問題はなかなか良い決着法が見えない中(国連でさえ危惧するような特定秘密保護法案は、事態の打開に困難さを増すだけだろう)、新たな防空識別圏の設定という危険な行為に出た。これに対し民間航空会社が飛行計画を提出することを勧めた米と禁止した日本との対応の違いが明らかになった。こんな大切な問題で明らかに米に「…
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「特定秘密保護法案」と西山事件とマスコミの劣化

 個人的には、「特定秘密保護法案」というと、どうしても「西山事件」のことを考えずにいられない。国家の機密ー沖縄返還を巡っての密約(ある意味大スキャンダル)ーを暴露した世紀の大スクープを「男女の情を通じ」という表現に矮小化し、二人を逮捕した事件である。毎日新聞も、その他のマスコミも世論も二人をヒーロー扱いするどころか、本筋の密約を追求せず…
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何故安倍首相はケリー国務長官を見習って靖国神社ではなく千鳥ヶ淵の戦没者墓地に参拝しないのか?

 ケリー国務長官とヘーゲル国防長官が日米外務・防衛担当者会議に先立って、千鳥ヶ淵の戦没者墓地を訪れ、献花して黙祷したそうだ。アメリカのアーリントン墓地に匹敵するのは千鳥ヶ淵の戦没者墓地であると身をもって示したわけだ。これが世界の常識というものだろう。これで今まで漠然と靖国問題で中国や韓国が日本に難癖を付けているように感じていた人もアメリ…
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欠陥原発を売り込みに行って、内閣支持率66%の不思議

 昨日の日経新聞によると日経新聞とテレビ東京の世論調査の結果内閣支持率がなんと66%もあったそうだ。 この内閣のどこをどう捉えると支持するという気持ちになるのだろうか?  例えば最近では東南アジアの国やトルコに行っては税金をばらまきつつ、原発の輸出をトップセールスしたそうだ。自分の国が事故を起こして世界中に迷惑をかけ、それが収束でき…
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北朝鮮のミサイル騒ぎに思うーアメリカの傲慢とマスコミの阿倍支援ー

 勿論隣国がミサイル実験をするというのは、誰にとっても愉快なニュースの筈がない。しかし今回も騒ぎ方は少し異常だったのではないか。危機管理からいって、迎撃の体制をととのえることはあってしかるべきと思うが、結果の予定通りの海域に落下したという結末から考えても、だからといって一般紙までが、連日のように大騒ぎを続ける必要があったのだろうか。どう…
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石原ボケ老人は悪くないーマスコミが育んだ虚像ー

 石原氏本人にしてみれば、週2,3回好きなときに出勤し(最後の方は1,2回だったらしい)、しかも高給の上専用車、個室、秘書が着いている。さらにオリンピックにかこつければ、海外旅行もオリンピック見学も最高級ホテルも公費で使い放題。尖閣諸島の視察もクルージングもやりたい放題。長男だか次男の地盤の応援に新銀行東京を設立し(そうでなければ石原な…
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都知事選挙考

 最初の段階ではとにかく石原ボケ老人の顔を見なくて済むのなら誰がなっても遙かにマシと思っていた。それがこうして候補者が揃って、尚かつマスコミのアンケートで猪瀬直樹がダントツに有力と聞くとやはり強い違和感を感じざるを得ない。私も都議会自民党が支持をためらったという猪瀬直樹に対してあまり悪いイメージはなかった。しかし今度の選挙活動で猪瀬の応…
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都知事選挙とオリンピック招致運動の不思議

 大震災後も石原ボケ老人が言い出した税金の無駄遣い以外の何者でもないオリンピックの招致運動が必ずしも下火にならず、今回の都知事選挙でも新銀行東京辺りと並んマスコミのでアンケートの重点項目になったりしている。個人的には本当に理解できないことだ。勿論ある意味で明るい話題を(オリンピックが本当に明るい話題かどうかは、微妙だが、それはさておき)…
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新党小沢代表の今すぐすべきこと

 消費税問題に関し、マニフェスト違反の野田政権を擁護する大マスコミは言葉を否定するマスコミの自殺行為でしかないが、それは民主主義の否定に繋がっているところが恐ろしい。この2年間での無党派層の激増は政治の言葉に対する不信感に始まり、それは政治そのものに対する不信感でもあるだろう。  一方、マニフェストに拘った小沢代表はぶれない部分は間違…
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日経新聞よーおまえもか!

実は、30年以上朝日新聞を購読していたが、この春転居を機会に止めて日経新聞一社にした。何故かというと、最近の朝日新聞のあまりに感情的な記事の書き方や、小沢報道に典型的に見られるダブルスタンダードというより、視点・立場のぶれまくりが、ちょっと我慢の限界を超えたからだ。小沢の事件は同時期に発覚した自民党の代議士よりは確実に軽微な事件だったし…
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管首相の後継問題の報道ーやはり形を変えた小沢バッシングか?

 管首相が退陣に追い込まれない理由の一つとして、有力な後継者がいないというのが、大マスコミの報道の共通の視点になっているようだ。しかし昨年の代表戦で少なくとも議員票では管現首相と互角の戦い、また党員票では比例配分方式や猛烈なマスコミによる小沢バッシングを受け少し差は開いたが、全体としてほぼ互角の戦いをした小沢元代表という存在がいる。管首…
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